今どきは10代・20代の若い人の白髪が多いみたいですね。
このサイトの今は10代や20代の人も多い 若白髪の原因と予防のしかたという記事に栄養不足も若白髪の原因になりますと書きました。
それではどんな食べ物が髪に良くて、若白髪の予防になるのでしょうか?
それはやはり、白髪改善サプリのブラックサプリEXに使われている食材を毎日食べればいいと思います。白髪の専門家が作ったサプリですからね。
なお、ブラックサプリEXは、カミカシャンプーを製造しているECホールディングスさんの製品です。
ブラックサプリEXに使われている食材
大豆・肉類
大豆や肉類にはL-リジンという栄養成分が含まれています。他にも、L-リジンは卵などに含まれています。
L-リジンは※必須アミノ酸の1種で、ケラチンというたんぱく質を作るために必要な成分です。
髪の毛の90%以上はケラチンというたんぱく質で出来ているので、大豆製品は髪にとても良いのです。
また、大豆や肉類を食べると下の方にも書いてあるビオチンという成分も摂れます。
※必須アミノ酸とは体内で合成することの出来ないアミノ酸のことです。
しじみ
しじみにはオルニチンという栄養成分が含まれています。オルニチンはすぐ上のL-リジンと一緒に摂取することで髪の育ちが良くなります。
黒ごま
黒ごまは栄養成分が豊富で、メラニン色素の欠乏を防ぎ、髪の毛を黒くしてくれます。
セサミン、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、たんぱく質、銅、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、食物繊維、マンガン 。
黒ごまにはこんなに栄養成分が含まれているのです。食品で白髪に一番効果があると言われています。
ごまの皮は消化出来ないのでよく噛んで食べましょう。無農薬のものを選ぶようにしたいですね。
卵黄・牛レバー・ほうれん草・ヨーグルト・大豆
卵黄・牛レバー・ほうれん草・ヨーグルトなどにはビオチンという栄養成分が含まれています。
ビオチンが不足すると、肌荒れ・便秘・白髪の増加・薄毛・疲労といった症状が表れてくるのでとても大事な成分です。
鶏レバー
パントテン酸はビタミンB群の1種です。
ビタミンB群というのはとても大事な栄養素で、三大栄養素と言われる糖質・脂質・たんぱく質だけを摂取しても、ビタミンB群が足りないとその力を発揮できないのです。
パントテン酸を多く含む食べ物は鶏レバーの他にも、きのこ類(特にしいたけ)、納豆、肉類全般(特にレバー)などたくさんあります。
また、ビタミンB群は水溶性ビタミンなので、たくさん摂っても尿として排出されてしまうので毎日摂る必要があります。
牡蠣
牡蠣には亜鉛が多く含まれています。
上の方で髪の成分のほとんどはケラチンであるとかきましたが、そのケラチンを形成するのに亜鉛が必要不可欠なのです。
亜鉛が不足するとケラチンの形成が遅くなり、髪に張りやツヤがなくなり、ヘアサイクルが乱れて、白髪の増加・抜け毛の原因になります。
ただ、亜鉛さえ摂れば髪が増えたり白髪が減るわけではありません。三大栄養素やビタミンなどを含むいろんなものを食べましょう。
私がそうなんですが、牡蠣アレルギーで食べられないという人はレバー、魚介類、肉類、卵、納豆、チーズなどからも摂ることが出来ます。
亜鉛は汗や尿から排出されるので、スポーツをよくする人や汗をかく仕事をしている人は多めに摂る必要があります。
また、コンビニ弁当などによく入っている食品添加物は亜鉛の吸収を阻害するので気をつけましょう。
赤ワイン・紫色のぶどう・チョコレートなど
赤ワインや紫色のぶどうにはレスベラトロールという栄養成分が入っています。レスベラトロールはポリフェノールの1種です。
ポリフェノールには老化の原因と言われている活性酸素の働きを抑える抗酸化作用という働きがあります。
活性酸素は体内で必要以上に生成されてしまうと、その酸化・殺菌力によって正常な細胞を傷つけてしまい、様々な病気の要因となるのです。
増えすぎた活性酸素は白髪や抜け毛の原因にもなります。
レスベラトロールは赤ワインの他にもチョコレート・ココア・アーモンドなどに含まれています。